【ヴィクトリアM】逆襲の実績馬!クイーンズリングがV候補
2017年05月09日 05:30
競馬
<2>東京実績 優勝馬10頭中、9頭が東京で重賞Vか東京G1・3着以内の実績があった。唯一例外の08年エイジアンウインズは東京未経験。2年前の桜花賞馬レッツゴードンキは2歳時のアルテミスS2着の実績はあるが、昨年のヴィクトリアマイル10着は負け過ぎ!?東京初登場のジュールポレール、ソルヴェイグもお別れ。
<3>強い桜好走馬 桜花賞好走馬が強いのもレースの傾向。優勝馬10頭中、エイジアンウインズ、ストレイトガール以外の7頭は桜花賞に出走し、全て掲示板(5着以内)に載っていた。桜花賞9着ルージュバック、同10着デンコウアンジュは気になる。
<4>前走白星は不吉? 前走1着から優勝したのは08年エイジアンウインズだけ。前走敗戦馬の逆襲がなぜか多い。前走で力を使い果たすより、余力を残して負けた方がいいぐらい。阪神牝馬S1着ミッキークイーンは不吉なデータを覆せるか?
結論 残ったのはクイーンズリング。桜花賞4着、昨秋の府中牝馬S優勝で東京実績も加わった。阪神牝馬S大敗(15着)からVなら昨年ストレイトガール(阪神牝馬S9着)と同じパターン。G1馬の底力を見せる。