初の外国人リーディングジョッキー誕生なるか?日本人の若手も台頭!
2017年05月09日 17:53
競馬
3年連続で全国リーディングを獲得している戸崎も51勝で3位につけているが、今季も外国人騎手2人はコンスタントに勝ち星を挙げており、初めての外国人リーディングジョッキーが生まれる可能性が非常に高くなってきた。
一方で33歳の田辺裕信騎手が躍進をみせている。昨年は86勝の7位に甘んじたが、今年はすでに49勝を挙げ4位につけている。自身初の年間100勝も視野に入ってきた。皐月賞でアルアインとともにG1初制覇を果たした27歳の若手・松山弘平騎手も昨年の23位(47勝)から、今年は27勝で12位につけ、ブレイクの兆しをみせている。
今年デビューの新人のなかでは木幡育也、川又賢治両騎手が2勝を挙げてトップ。新人騎手5人はすでに全員が初勝利を挙げており、これからの活躍にも期待が広がる。