【オークス】ソウルスターリングの巻き返し必至!桜花賞で単勝1倍台の馬の次走は…
2017年05月16日 11:00
競馬
しかし、その後の次走に目を向けるとルージュバックはオークスで2着、メジャーエンブレムはNHKマイルC(G1)で1着としっかり巻き返した。桜花賞を勝ったハープスターもオークス2着ときっちり好走した。
09年の桜花賞はブエナビスタが単勝1・2倍の圧倒的人気に応えて勝利。次走のオークスも制して牝馬2冠を達成した。07年はウオッカが単勝1・4倍ながらダイワスカーレットに敗れ2着。それでも次走に日本ダービー(G1)を選択し、64年ぶりとなる牝馬によるダービー制覇を成し遂げた。
過去10年の桜花賞で単勝1倍台に推された5頭の次走はすべてG1で勝率60%、連対率100%と完璧な成績。桜花賞では馬場に苦しんだソウルスターリングだが、藤沢師が「前走のダメージもなく、ここまで順調に来ている」と語るように体調は万全。巻き返しは必至だ。