オークス制覇から一夜、ソウルゆったり「歩様は問題なく大丈夫」

2017年05月23日 05:30

競馬

 雪辱のオークスを戦い抜いたソウルスターリング(牝3=藤沢和)。レース当日の午後9時頃に美浦トレセンに帰厩し、翌日朝は馬房でゆったりくつろいでいた。津曲助手は「今朝、歩様の確認をしても問題はなく大丈夫だった。パドックでの発汗はあったけど、返し馬から雰囲気は良かった」と話した。
 G1・10勝の父フランケルも勝ったことのない2400メートル戦での勝利。断然1番人気に推された桜花賞(3着)のリベンジもきっちり果たした。「あの位置から押し切れるレースはなかなかできるものじゃない。本来のポテンシャルを発揮してくれた」と愛馬の走りに脱帽していた。今後は未定で、近日中に放牧へ出される。

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