安田記念Vから一夜明け…山元助手ホッ「届いて良かった」

2017年06月06日 05:30

競馬

安田記念Vから一夜明け…山元助手ホッ「届いて良かった」
馬房で担当の山元助手からニンジンをもらうサトノアラジン Photo By スポニチ
 安田記念を制したサトノアラジン(牡6=池江)はレース翌日の5日朝、栗東の馬房で静養した。山元助手は「栗東には、夜12時ぐらいに帰ってきました。今朝見たけど、レース後のいつも通りの雰囲気ですね」と安どの表情。レースはゲートから戻るバスの中でテレビ観戦。「4コーナーを回る時に外にいたので“これなら”と。届いてくれて良かった」と振り返った。
 11年セレクトセールで1億3650万円(税込み)の値が付いた良血。「新馬戦を勝った時から“ダービー当確”なんて言われてたし(G1を)勝ててホッとしました」と喜びをかみ締めた。今後は優先出走権を獲得した仏G1・ジャックルマロワ賞(8月13日、ドーヴィル)など海外遠征も選択肢に入っている。

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