JRAの藤田菜七子騎手(19)が現地時間6日、スウェーデン・ストックホルムで行われた「レディースワールドチャンピンシップ第8戦」に日本人女性騎手代表として出場。フランスのアリババデルソルに騎乗したが3着に惜敗した。
菜七子はイギリス、UAE、マカオに続いて4カ国目の海外遠征。スウェーデンでの日本人騎手の騎乗は初。勝てば11月12日にUAEのアブダビで行われる「ファイナルラウンド」への出場権を獲得できる一戦だった。
日本ではJRA女性騎手年間最多勝を更新するペースで勝利を積み重ねている菜七子だが惜しくも海外初勝利とはならなかった。