【スプリンターズS】“騎手初戴冠”の血継ぐ!?フィドゥーシア
2017年09月29日 05:30
競馬
前走・セントウルSは大外スタートから二の脚を生かしてハナ。結果的に他馬の目標になり、終始プレッシャーを受けた。「ぴったり来られたし、時計(前半3F33秒8)の印象以上に厳しい展開」と振り返る。あの9着があるからこそマークが緩くなるかも。態勢もきっちり整っている。前日の追い切りは新コンビ・三浦が栗東へ駆けつけてCWコース3頭併せ。しまいグイグイ伸びて好調をアピールした。「そう言えば、ビリーヴが勝ったセントウルSは岩田君の重賞初制覇、高松宮記念はアンカツさん(安藤勝)のG1初制覇だったよな。コウセイ(三浦)のG1初制覇(JRA)にならないかな」。ともに鹿毛、顔つきもよく似ている親子。“騎手の初勝利”が意外な共通点になる!?