【スプリンターズＳ】ドンキ イン強襲も２着、春の雪辱ならず
2017年10月02日 05:30
競馬
５番人気レッツゴードンキが鞍上・岩田の“イン強襲”で２着に食い込んだ。２番枠から道中は中団インの経済コースを追走。直線も最内の狭いスペースをこじ開けるように抜け出したが、ゴール前で外からレッドファルクスに差された。
春の高松宮記念に続く銀メダルに、検量室に引き揚げてきた岩田の第一声は「夢を見過ぎたかな」。その後は冷静にレースを振り返り、「スタートが良かったのでいいポジションに付けられた。最内ギリギリを狙って抜けたけど、そこで少し気が抜けたのか…。あそこまでいったら何とかしたかった」と天を仰いだ。
一方、管理する梅田師は「夏の頃のイメージからすると“出られるだけでも”と思っていた。ここまでやれるとは…。本当に頑張ってくれた」と愛馬の健闘に満足そう。今後については「しっかりケアして順調なら暮れの香港国際競走（１２月１０日、シャティン）を視野に入れたい」と語った。
一方、管理する梅田師は「夏の頃のイメージからすると“出られるだけでも”と思っていた。ここまでやれるとは…。本当に頑張ってくれた」と愛馬の健闘に満足そう。今後については「しっかりケアして順調なら暮れの香港国際競走（１２月１０日、シャティン）を視野に入れたい」と語った。
