【凱旋門賞】池江師3度目も無念…「常にチャレンジしないと」
2017年10月02日 05:30
競馬
指揮官はサトノダイヤモンドと4年ぶりにシャンティイに戻ってきた。三たび挑んだ世界最高峰のG1だったが「凱旋門賞は難しいです。馬場が合う時もあれば、合わない時もあるし、モンスターがいる時もいない時もあります。結果が出せなくて悔しいし、情けない気持ちでいっぱいですが、常にチャレンジしないといけないですね」と語った。
重い馬場、体調面、慣れない異国の地で結果を出すことの難しさを痛感する池江師でさえ越えられない高い壁。だが、日本のトップトレーナー・池江師なら、近い将来、必ず歴史の扉をこじ開けてくれるはずだ。