【エ女王杯】前走“想像以上”のエテルナはレーヌ以上!?
2017年11月08日 05:30
競馬
栗東では屈指の強気で鳴らす勝負師だ。管理馬が人気薄で好走しても「これぐらいは走れる馬」「人気がなさすぎなんだ」とサラリと流すことが多く、これだけストレートに“想像以上”を認めることは珍しい。さて、今回は昇級戦でのG1初挑戦。過去16戦は全て1800メートル以下だけに距離延長も気になるが、前走で自信を深めたのか、驚くほどにポジティブだ。
「元々(ハミを)かむところがあったから、2000メートル以上は使ってなかったけど、我慢できれば2200メートルぐらいは持つよ。前々から来年のエリザベスを狙ってたけど、今年も間に合った。将来的に間違いなく大きいところを勝つと思ってた馬だからね」
エテルナミノルと生産者&馬主が同じレーヌミノルが厩舎の大黒柱だが、「レーヌは完成されてる。こっちは遅生まれだし、将来的には逆転するかもしれないよ」とトレーナー。この強気に素直に乗っかれば、思わぬ高配当を手にできるかもしれない。