【天皇賞・春】安藤勝己氏 クラシックホース2頭完敗に「世代レベルがやっぱりあるでしょ」

2024年04月28日 16:54

競馬

【天皇賞・春】安藤勝己氏 クラシックホース2頭完敗に「世代レベルがやっぱりあるでしょ」
通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己さん Photo By スポニチ
 【G1天皇賞・春 ( 2024年4月28日    京都芝3200メートル )】 天皇賞・春は1番人気テーオーロイヤル(牡6=岡田)が制し、G1初制覇を飾った。
 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新した。

 昨年のダービー馬タスティエーラ(牡4=堀)が7着、菊花賞馬ドゥレッツァ(牡4=尾関)は15着大敗。「ドゥレッツァは悪くない運びやった。本質は中距離向きだと思っとって、完全にステイヤー決着になったからね。タスティエーラを見ても世代レベルがやっぱりあるでしょ」と4歳世代のレベルを疑問視していた。

 ▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。

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