ライフステージ問わず競馬を楽しめる時代

2024年04月28日 09:30

競馬

ライフステージ問わず競馬を楽しめる時代
使用収録の合間。六車は子育て中でも仕事に競馬と大満喫! Photo By スポニチ
 【六車奈々のナナイロ馬券】「結婚しても競馬続けてや」今から10年前、杉本清師匠から言われた言葉だ。
 時間もお金も自由に使えていた独身時代は、GIは現地で生観戦。馬券も好きなだけ購入していた。結婚して娘が生まれると家族単位で毎日が回るようになり、競馬場へは頻繁に行けなくなった。それでもまだ娘が小さなうちは、日本ダービーだけは生観戦していた。今年、娘は小学3年生。ジュニアオリンピックを目指す選手として水泳に没頭しており、送り迎えなど娘中心の毎日になっている。しかし競馬場に行けなくても馬券は買えるし、中継を見られなくてもスマホでレースが見られる。世の中が便利になったおかげで「結婚しても競馬続けてや」と言われたことが無理なくできる。ありがたい。娘はあっという間に大きくなり、いずれ私の付き添いなどなくても、自由にあちこち行くだろう。その時まで、今しかない娘との時間を満喫したい。そして再び自分の時間が増えたそのときは、また競馬場に足を運んでレースを生観戦したいな。つまり何が言いたいかというと、今や競馬はどんなライフステージでも楽しめるってことだ。

 栗駒賞はもちろんゴールデンヒーラーから。3連複1頭軸(8)から(1)(2)(6)(9)。各200円で計1200円。

 ◇六車 奈々(ろくしゃ・なな)1973年(昭48)12月2日生まれ、京都府出身の50歳。

おすすめテーマ

ギャンブルの2024年04月28日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム