【東京新馬戦】パルマリア抜け出す 武井師「期待通り」今後はマイル路線へ

2017年11月25日 13:29

競馬

 25日の東京5R新馬戦(芝1600メートル)は、ムーア騎乗のパルマリア(牡=武井、父ロードカナロア)が残り200メートルで抜け出して単勝1・8倍の1番人気に応えた。
 この日3勝目を挙げたムーアは「馬がまだ子供でペースが落ち着いた時に周りを気にして進んでいかなかった。それでも最後はいい脚を使ってくれたので、これから先は切れる脚を使うタイプになりそう」と見通し。

 武井師は「期待通りのパフォーマンスだったが、かっちり仕上げた訳ではないので、まだ伸びしろがありそう。ジョッキーはこれくらいの距離がいいと言っていた」と、今後はマイル路線を歩む見込み。

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