【香港国際競走】8頭が遠征も日本勢3年ぶり未勝利…3着が最高
2017年12月10日 17:51
競馬
スプリントはレッツゴードンキが6着、ワンスインナムーンは12着とともに着外。レッツゴードンキは出遅れが響き、ワンスインナムーンは道中の不利でスムーズさを欠いた競馬となった。地元の“ミスター短距離王”ミスタースタニングが優勝した。
マイルも地元のビューティージェネレーションが逃げ切りV。このレースをもって引退するサトノアラジンは11着。3コーナーから進出する積極策で活路を見出そうとしたが、直線で力尽きた。
日本勢が連覇していたカップでは、ネオリアリズム3着、ステファノス4着、スマートレイアー5着と日本馬3頭が上位を賑やかしたが、優勝は地元のタイムワープ。香港勢はこれで3勝目で、一方の日本勢は3年ぶりに勝利がなかった。