タマモベストプレイ引退 左前屈腱炎を発症

2018年01月11日 10:53

競馬

 13年きさらぎ賞を制したタマモベストプレイ(牡8=南井)は7日の万葉S6着後に左前屈腱炎を発症したため11日、引退が決まった。
 古馬になってからは14年丹頂S勝ち、京都大賞典2着、17年万葉S勝ち、函館記念2着など芝・中長距離路線で活躍。今後は滋賀県甲賀市の甲賀ファームで乗馬になる。

 南井師は「今年も期待していただけに残念だけど2歳秋のデビューから長い間よく頑張ってくれました」とねぎらった。通算40戦5勝。

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