ブラック堂々!雪ニモ負ケズ社台SS到着 清水久師「お利口」
2018年01月13日 05:30
競馬
初年度種付け料は500万円に設定。同スタリオン事務局の三輪圭祐さんは「馬格があって丈夫で、パワーもスピードも兼ね備えている。どんな馬場状態でも結果を出して年間を通して活躍していた。その心身両面の強さを産駒に引き継いでほしい」と“オールラウンダー”としての活躍に期待。今後は数日間環境に慣れさせた後、農耕馬と順次試験交配を行い、2月中旬から本格的に競走馬への種付けが行われる。
栗東トレセンから付き添った辻田厩務員は「ありがとう。よく頑張ったね、という気持ち。寂しさとホッとした気持ちと両方。このような馬に携われて幸せでした」と感慨の面持ち。駆け付けた清水久師も「トレセンの時と同じ。お利口で落ち着いている。次は産駒を管理するのが楽しみ」と安どの表情。
早ければ21年夏にもブラック2世がデビューする。