【新馬戦総括】スズカマンボのおい、センス見せた良血テイオー

2018年02月05日 05:30

競馬

 土曜京都芝2000メートルは6番人気スズカテイオーが良血対決を制した。道中2番手から、しまいは手応え通りの伸び。センスの良さがうかがえた。母スプリングサンダーは阪急杯2着、CBC賞2着。春の天皇賞馬スズカマンボのおいっ子にあたる血統だ。
 土曜東京芝1800メートルは波乱でノーブルカリスが勝ち名乗り。スッと行き脚がついてハナへ。上がり3F34秒4でまとめて逃げ切った。フサイチパンドラの近親で奥の深さを感じさせる走りだった。

 東京ダート1400メートルは1番人気プリンセスケイトが好位からアッサリ抜け出して5馬身差の快勝。ハードスパン産駒の好走が目立つ。

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