【フェブラリーS】ミスターX 悲願の制覇へノンコノユメ
2018年02月18日 05:30
競馬
小倉11Rはダッシングブレイズに託す。前走・エプソムCは器用な立ち回りで重賞初勝利。それまで重賞戦線で上位人気に推されながらも惜敗してきた悔しさを一気に晴らした。その前走が昨年6月とブランクの長さが気になるだろうが、10週以上の休み明けを4戦2勝、半年以上の休み明けを1戦1勝と鉄砲は利くタイプ。中間も入念に乗り込まれ、いきなり力を出せる状態だ。
前走・エプソムC(芝1800メートル)でマイラーのイメージを払しょくすることにも成功。1800メートル戦を勝ち切った経験は今回に生きてくる。伝統のハンデ重賞・小倉大賞典は、過去10年で57キロを背負った馬が【25112】と好成績。平穏決着が少ない反面、ハンデキャッパーに評価された馬は好走している。小倉出身の浜中に導かれ、重賞2連勝だ。馬単(6)から(1)(4)(12)(13)(14)へ。