【新馬戦総括】牝馬ダンサール、馬格あり将来性に期待 2018年02月19日 05:30 競馬 日曜の小倉は芝2000メートルを求めて評判馬が集結。牡馬相手に勝ち名乗りを上げたダンサールはラスト1Fで再加速して逃げ切った。牝馬ながら馬格があり、クラシック戦線で相当な将来性を感じさせる。 東京芝1800メートルのライラックカラーは追って味があった。母ルルパンブルーは07年に当時は舞台が中山芝1200メートルだったフェアリーS勝ち。息子は距離の融通が利く。 京都ダート1800メートルはチュウワウィザードが1番人気に応えて3馬身差で快勝。中団からゴーサインが出ると加速してあっさり前を捉えた。昨年デビュー3連勝で全日本2歳優駿を制したルヴァンスレーヴはいとこの間柄になる。クラスが上がっても即通用の器だ。