【中山記念】ヴィブロス、坂路で12秒6 ドバイ連覇へ通過点
2018年02月22日 05:30
競馬
レースではスローペースの悪条件も重なり、明らかに行きたがって5着。1番人気を裏切る結果に。
中山記念への最終追い切りはその点の配慮も行き届いていた。坂路で4F54秒7〜1F12秒6は青写真通り。春最大の目標を連覇が懸かるドバイターフ(3月31日、メイダン芝1800メートル)に置きながら、中山記念にも結果を求めている。
「体も成長し実績を積んだ今年は自信を持って臨める」
指揮官は強気だ。ドバイターフで世界の強豪を一蹴した末脚が火を噴けば無敵のはずだ。