【桜花賞馬券顛末記】アーモンドアイ 吉田勝己代表も「凄い」連発の超大物
2018年04月08日 17:12
競馬
――しませんでした。直線に入ってラッキーライラックがツヅミモンをかわす。これは良い。ところが、外から猛烈な勢いで伸びてくる馬が! アーモンドアイだ。なんかムチ入ってなくね? 上がり3F33秒2って、上がり3F2番目のトーセンブレス(4着)より1秒速い。まさにケタ違い。吉田勝己ノーザンファーム代表が「凄い、あれは凄い」と感心して何度も称賛したぐらい。歴代の桜花賞でも上位のパフォーマンスで語り継がれるレベルだ。馬券? アーモンドアイとか押さえの押さえ、シンザン記念から直行とか積極的に買う理由が自分にはなかった。そんなん関係ないぐらいの超大物やったわ。お見それしました。
ラッキーライラックは手堅いレースをしたが、今回ばかりは相手が悪かった。
あとツヅミモンは抜かれて急に脚を失って最後は9着。懲りることなく1400mで買いたい。(仙波広雄@阪神競馬場)