【万哲の乱 特別編】8日中山11R 外伸び馬場でフミノムーンが本領発揮
2018年04月08日 08:00
競馬
◎フミノムーンは外差しが利く舞台を見込んでの惑星馬だ。同じ中山1200メートル戦でも前走・オーシャンS(9着)の時は前半3F33秒5で飛ばしたネロが4着に粘る先行馬天国。フミノムーンは最内1番枠から4コーナーでは外に出したが、前が残る馬場では最速3F33秒4を繰り出しても不発は仕方ない。今回は重賞からオープン特別に替わって、戦いやすいメンバー構成。前走56キロからハンデ55キロと軽くなるのもいい。間違いなく前が飛ばしてくれる顔触れ。2走前の重賞シルクロードS(3着)だけ走れば、外から突き抜けてもおかしくない。
《もうひと押し》阪神10R・大阪―ハンブルクカップは◎ティソーナ。阪神内回りの短めの直線が合う先行型。外めの14番枠も動きやすい位置。