【鳥谷越・本社予想の稼ぎどころ】19日新潟11R 好調時の気配に戻ったサフィロスが得意舞台で復活V

2018年05月19日 08:00

競馬

 先週のヴィクトリアマイルで◎指名したリスグラシューは、直線で長くいい脚を使ったものの2着惜敗。またも悲願のG1制覇に手が届かなかったが、上がり3Fは2番目に速かった1着ジュールポレールを0秒4上回る最速の32秒9。「敗れて、なお強し」の内容と言っていいだろう。予想的には、その勝ち馬が無印で完敗。昨年の3着馬で、前哨戦の阪神牝馬Sも5着ながら久々で0秒2差。G1馬サダムパテックの半妹という血統面からも狙い目は十分にあったはずなのだが、完全に後の祭り…。
 今週のG1はオークス。堅そうなムードが漂っているだけに、土曜競馬で資金を増やしておきたいところだ。当欄で推奨するのは新潟11R・大日岳特別。狙いは好調時の雰囲気に戻ってきた◎サフィロスだ。2歳時には未勝利戦→カンナSを連勝し、G2の京王杯2歳Sでも2着と大活躍。その後は順調さを欠いて低迷する時期が続いたが、昨春にウイークポイントだった喉を手術した後は徐々に走りが安定。前走の1000万下(東京・芝1400メートル)では13番人気の低評価を覆して0秒4差の5着に善戦している。その後に3カ月の休養を挟んだが、手塚師は「凄く雰囲気がいい」と出来の良さに太鼓判。全2勝を挙げている好相性の新潟芝で、完全復活を告げる快勝劇を期待だ。

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