【鳴尾記念】ストロングタイタン重賞初V M・デムーロ「いいメンバー相手に勝てたし楽しみ」 2018年06月02日 16:42 競馬 <阪神11R・鳴尾記念>M・デムーロを背にトリオンフを差すストロングタイタン(左)(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ 第71回鳴尾記念が2日、阪神競馬で行われ、ストロングタイタン(牡5=池江)が内から抜け出し重賞初Vを飾った。池江師は54〜57年の金杯(東)を制した尾形藤吉元調教師以来、史上2人目となる同一重賞4連覇を達成した。 前半1000メートル58秒2のハイペース。ストロングタイタンは5番手インでジッとしていた。直線はマルターズアポジーの内1頭分の最インを差し抜け、外から迫るトリオンフを半馬身しのいでVゴールに飛び込んだ。 M・デムーロは「スタートはスムーズだったし、いい位置につけられた。直線は一瞬スペースがなかったけど、開いてくれた。あれしかない。いいメンバー相手に勝てたし、楽しみ」と振り返った。