アイルランドから参戦のカプリは、追い切り翌日の金曜朝も東京ダートコースでキャンターをこなす意欲的な調整。「伸び伸びしたストライドで動いており、想像以上の仕上がりで満足している」とキーティング助手。12番枠についても「過去のジャパンCの成績から外枠が不利とは言い切れない。悲観していない」と前向き。陣営のトーンは日に日に高まっており不気味なムードが漂う。
≪ムーアと好相性≫外国馬カプリはムーア騎乗時は【3001】と好成績。昨年の凱旋門賞は17着だったが、今年は5着と力も付けた。左回りコースも【3022】と相性は上々で、初の東京をクリアできればV争い。