【静岡・KEIRINグランプリ】三谷 1番締め誓う
2018年12月19日 05:30
競輪
関東勢は平原康多―武田豊樹で連係。平原は「今年は中盤くらいまでは全く満足できなかったが、後半は進むべき道が見えてきた。GPを今年のベストレースにして終わりたい」。武田は「平原君とはオールスター(初日ドリームレース)でワンツーを決めたし、こうして関東ラインで走れるのはうれしい」と語った。
浅井康太と初出場の清水裕友はそれぞれ単騎戦を選択。連覇が懸かる浅井は「中部の大先輩の山田裕仁さんが連覇を達成しているので追いつきたい」と意欲を燃やした。
《新田&脇本は米合宿で欠席》新田、脇本は米・マイアミでのナショナルチーム合宿中のため欠席。今年最初のG1全日本選抜を制した新田は「先行、まくり、追い込み、全てを駆使して頑張ります」。タイトルの鍵を握る脇本は「さらなるレベルアップを求めてトレーニングに励んでいるところです。GPでも凄く力強いレースができるようにしっかり頑張ります。近畿の先頭で先行勝負をしたいと思います」とコメントを寄せた。