坂口正師、最後も笑み浮かべながら平常心「いつも通り」

2019年02月22日 05:30

競馬

 【東西調教師8人ラストウイーク 】 坂口正則師はエイシンサニー(90年オークス)でG1初Vを飾り、15、16年にはエイシンヒカリでフランス&香港の海外G1を制した。その妹エイシンティンクルは先週の京都牝馬Sで10着。「久々もこたえたのかな」と。ラストウイークを迎えたが「いつも通り。静かに去っていくよ」と笑みを浮かべる。
 土曜小倉2Rのメイショウイギョクは未勝利脱出を狙う。「しまいバテていたので距離を短縮してみる」と力を込めた。厩舎は長男の智康師が引き継いでいく。「また競馬を見られるし、小倉競馬場には見に行ってみたいな」と締めくくった。

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