【スプリングS】シークレット2馬身先着 田村師「まだ良くなる」
2019年03月14日 05:30
競馬
2走前の葉牡丹賞(1着)は1分59秒6の2歳日本レコード。ところが、1番人気に推された前走・京成杯(4着)は勝負どころの反応が一息だった分、伸び切れなかった。指揮官は「強いて言えば、エンジンの掛かりが遅いのが鍵だけど、トップスピードに乗ってからは長く脚を使える。内田さんもその辺は分かっているからね」と反攻に意欲。昨年6月の東京新馬戦2着後は大事に間隔を空け、細心のローテーションを組んできた。同師は「レースを使ったら、ノーザンファーム天栄(福島)へ。このパターンが凄くいいみたいで、体も凄く良くなっている。改めて期待したい」とクラシック切符奪取に力を込めた。