【スプリングS】ディキシーナイト粘って3着 石橋は納得「良く頑張っている」 2019年03月17日 16:42 競馬 <中山・11R・スプリングステークス>石川裕紀人騎手の乗るエメラルファイト(左手前)は武豊騎手のファンタジスト(右手前)をおさえ1着。左奥は3着の石橋脩騎手のディキシーナイト (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ 好位で積極的に立ち回った7番人気ディキシーナイト(牡3=国枝)が、ゴールまでしぶとく粘って3着に食い込んだ。 手綱を取った石橋は「うるさいと聞いていたが、今日はおとなしかった。1角でゴチャついても冷静に走れていたし、切れるタイプではないので早めにふかしていった。結果的に目標になった分差されたけど、良く頑張っている」と納得の表情。 なお優先出走権を獲得した皐月賞(4月14日、中山)について、国枝師は「状況を見ながら」と出否を保留した。