クルーガー 豪G1連闘も…引退戦ウィンクスと対戦の可能性

2019年04月08日 05:30

競馬

 6日のオーストラリアG1「ドンカスターマイル」で4着と健闘したクルーガー(牡7=高野)が連闘でG1クイーンエリザベスS(13日、ランドウィック芝2000メートル)に向かうプランが浮上した。阪神競馬場に姿を見せた高野師は「昨日の今日なので様子を見て考えます。レースも全力で走りましたから」と話した。予備登録はすでに済ませている。
 クイーンエリザベスSは豪州の最強牝馬ウィンクス(牝8=ウォーラー)がラストランに予定している一戦。同馬は現地で国民的人気を誇り、3月23日のジョージライダーS(G1)も勝って、15年5月から続く自身の連勝を32へと伸ばした。自身が持つG1世界最多勝記録は「24」。クルーガー出走なら、どこまで食らいつけるか興味深い。

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