【武雄記念】荒井 地元記念4V!大接戦制す「勝ったのか分からなかった」
2019年04月08日 05:30
競輪
こん身のハンドル投げで大接戦を制した荒井。「ゴールしてからも自分が優勝したのか分からなかった」とゴール後は何度も自分を指さした。着順を確認すると、ヘルメットをスタンドに投げ入れ喜びを表現した。「地元記念は1年に1回で、ここに向けてやっている部分がある」。地元記念制覇は08、10、14年に続く4回目で「この年(41歳)でいいペースでしょ。この先も頑張りたいね」と満面の笑みを浮かべた。
今後は和歌山F1を経て日本選手権競輪(30日~5月5日、松戸)へ。「ダービーに向けてもうちょっと仕上げていこうかな」と意気込んだ。