【豪・クイーンエリザベスS】クルーガー激闘2着 鞍上も満足

2019年04月14日 05:30

競馬

 6日の豪G1ドンカスターマイル(4着)から連闘で臨んだクルーガー(牡7=高野)が2着に入った。直線でウィンクスにかわされたが、インでしぶとく粘って1馬身半遅れのゴール。手綱を取ったベリーは「先週に比べて落ち着いていた。レース中もリラックスして折り合えたし、しまいの脚をしっかり使えた」と満足そうに振り返った。高野師は「悔いのない仕上げで臨めた。負けたのは悔しいけどウィンクス相手によく頑張ってくれた」と晴れ晴れとした表情。ベリーは陣営に「10月にはコックスプレート(豪G1)を使いましょう!」と再度の豪州遠征を進言していた。

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