【皐月賞】ミスターX 実力上位の伏兵ニシノデイジー本命
2019年04月14日 05:30
競馬
阪神11RのアンタレスSはウェスタールンドが差し切る。前走のチャンピオンズCでは最後方から4角で内を突いて2着に浮上。上がり最速34秒4の末脚は圧巻で、ダート王者ルヴァンスレーヴに0秒4差まで迫った。
蹄が弱いことを考慮し、冬場は休養にあてた。4カ月半ぶりの実戦となるが、調教では軽快な動きを披露しており、心配は無用。昨年6月のダート転向後は5戦2勝、2着2回と安定した成績。実力上位であるにもかかわらず、56キロで出走できる点もプラスだ。重賞初勝利をこの舞台で決める。馬単(10)から(1)(3)(4)(8)。