【船橋・マリーンC】ラーゴブルー、直線抜け出し12年ぶり地方馬V
2019年04月18日 05:30
競馬
御神本も「地方に来てから本当に一戦ごと力をつけてくれた。まだまだ良くなるだろうし、これからが楽しみ」と高評価を与えた。今後は「オーナーと相談してから」と内田師は明確な言及を避けたが今年、浦和で行われるJBCや15年宝塚記念2着のデニムアンドルビーを姉に持つ血統だけに芝への挑戦も視野に入れて調整が続けられる予定だ。地方から夢の広がる一頭が現れた。
2着アイアンテーラー(浜中)状態はだいぶ戻ってきていたし自分の競馬はできた。勝った相手が強かった。
3着リエノテソーロ(大野)正攻法の競馬はできたが最後に脚が上がってしまった。
◆ラーゴブルー 父ハーツクライ 母ベネンシアドール(母の父キングカメハメハ) 牝5歳 川崎・内田勝義厩舎 馬主・吉田和美氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績18戦9勝(南関東12戦9勝) 総獲得賞金8259万円。