【日本ダービー】(16)タガノディアマンテ 一発狙うダークホースに 2019年05月26日 05:30 競馬 タガノディアマンテは午後3時半前、決戦の地に入った。馬運車が到着すると、まず佐藤助手が厩舎前をホースで散水した。馬房の中でも遠征用のミストを置き、暑さ対策は万全だ。同助手は「少しでも涼しくなればと。輸送は経験しているし大丈夫」と安どの表情を浮かべた。馬房に入るなり、干し草をバリバリと食べた。「ここまで順調に来られたし“ダークホース”にならんかな」と一発を狙っていた。