菜七子 帰国後初の騎乗 福島8鞍で最高2着に悔しい表情

2019年07月07日 05:30

競馬

菜七子 帰国後初の騎乗 福島8鞍で最高2着に悔しい表情
福島12Rオウケンスターダムで8着に終わった藤田菜七子は国枝師(右)と話し合う Photo By スポニチ
 「ウィメンジョッキーズワールドカップ」(6月30日、スウェーデン)で世界の女性騎手の頂点に立った藤田菜七子は6日、福島競馬場で8鞍に騎乗。これが帰国後初の騎乗となり、最高着順は7Rリュウグウヒメ(牝3=武井)の2着だった。レース後の菜七子は「隣の馬が(ハナを)譲ってくれなさそうだったので1つ下げた位置から。最後はしまいをしっかり伸ばしてくれたんですけど…」と悔しそうな表情。今日も福島で10鞍に騎乗し、メインの七夕賞はゴールドサーベラス(牡7=清水英)で自身15回目の重賞に挑む。

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