【米G1ベルモントダービー招待S】ジョディー逃走4着、マスター13着も角田師「非常に意味のある遠征」

2019年07月08日 05:30

競馬

 米G1ベルモントダービー招待S(芝2000メートル、14頭)が6日(日本時間7日早朝)、ニューヨーク州ベルモントパーク競馬場で行われ、浜中俊(30)騎乗の日本調教馬マスターフェンサー(牡3=角田)は1頭が競走中止した中での13着に敗れた。米国でのG1・3戦目に挑んだが悲願はかなわず。浜中は「早めに仕掛けようと思っていたがペースが上がった時についていけなかった」。角田師は「挑戦しないことには何も始まらない。非常に意味のある遠征だった」と振り返った。
 また、同競馬場で行われた米G1ベルモントオークス招待S(芝2000メートル、9頭)には武藤雅(21)騎乗で日本調教馬ジョディー(牝3=戸田)が参戦。逃げて見せ場をつくり、4着に踏ん張った。戸田師は「納得のいくレースで良かったと思う。今後の選択肢が広がった」。武藤は「スタートも奇麗に決まってスムーズに競馬ができた」と語った。

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