【津・ルーキーシリーズ】春園、今季初V!インから堂々と逃げ切り
2019年07月12日 05:30
ボートレース
「スタートが入ってくれてホッとしています。1Mは落とし過ぎて、まくりを決められそうだったけど舟足の差で勝てました。元々、伸び型で良かったけど、自分の好きなように手前に寄せたら、そこからは全部1着を獲れました」
3日目からは土付かずで予選2位通過。首位通過だった磯部誠が準優勝戦で出遅れたことで回ってきた優勝戦1号艇の好機を逃さず、7連勝で締めくくった。
直近の目標は「A1に戻れるようにしたいです」。昨年11月の若松周年で優出も、その後は不調に陥りA2降級。それでも今期は勝率7点超えと巻き返しており、9月の三国ヤングダービーでも期待がかかる。
「唯一、走れるG1なので最低でも優出できるように頑張りたいです」
昨年は準優6着だった大舞台。今年こそ、とシャイな27歳は力を込めた。