函館で調整するブラストワンピースは新コンビの川田が2週前追い切りに続いて騎乗。芝コースでロジシルキー(3歳2勝クラス)との併せ馬。ラストで軽く促されると内からビュンと伸びて1馬身先着。5F64秒9~1F11秒8をマークした。川田は「2週前も悪くなかったですが今回の方がレースに向けて整ったなという印象を受けます」とコメント。大竹師は「この2回で(川田に)理解してもらえたかな。追いだして伸びていたし、この気候は体重をコントロールしやすい。過ごしやすく、馬にとっていいね」。昨冬のグランプリホースが、きっちりと態勢を整えた。