菜七子、川崎初勝利またもお預け

2019年09月04日 05:30

競馬

 7月以来の川崎競馬参戦となった藤田菜七子は、指定交流競走の8R「セプテンバーフラワー賞」で自らが所属する根本厩舎のエタニティマリーに騎乗。レースはスタートのタイミングが合わず、後方からの競馬となった。道中から懸命に愛馬を促す菜七子だったが、直線でも伸びず8番人気で7着に終わった。日本各地の地方競馬場でも勝ち星を重ねる菜七子だが、“鬼門”川崎での初勝利はまたもお預けとなった。気持ちを切り替えて挑む週末のJRA騎乗では、女性騎手の年間最多勝新記録となる28勝目を目指す。

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