【鳴門・大渦大賞】峰 2着で優出!執念の切り返し「あれしかなかった」

2019年10月05日 05:30

ボートレース

 準優12Rは手に汗握る2着争いだった。谷野が迫る峰を2周1M全速で沈めて決着かと思われたが3周1M、峰が「あれしかなかった」と回顧する切り返しで2着に浮上した。大村メモリアルの準優Fで来年のクラシック(3月17~22日、平和島)までSGに出場できず、グランプリ(12月17~22日、住之江)まではG1戦線で賞金を上積みしてランク6位以内を確実にするため、優出への思いが逆転劇に表れた。6枠の優勝戦も上位進出へ、最後まで諦めない走りを見せてくれるだろう。

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