【大井・マイルグランプリ】ワークアンドラブ重賞初V
2019年10月17日 05:30
競馬
昨年の黒潮盃(クロスケ)以来、6つ目の重賞タイトルを手にした笹川は「直線は競り合いになったら負けないと思っていた。その通りに踏ん張ってくれた」と笑顔を見せた。「コパさん(小林祥晃オーナー)に地方所属馬で重賞を獲らせられたのが良かった」とホッとした表情を見せたのが荒山師。次走はJBCクラシック(11月4日、浦和)となったが、2連勝の勢いでビッグタイトルを奪いにいくつもりだ。
2着グレンツェント(森)道中力むところがあったのが痛かった。それでもよく伸びているし、地方競馬にメドも立った。
3着ノンコノユメ(御神本)距離が短い。最後はいい末脚を使っているが…。
◆ワークアンドラブ 父シニスターミニスター 母ハナライ(母の父メダグリアドーロ)牡4歳 大井・荒山勝徳厩舎 馬主・小林祥晃氏 生産者・北海道新ひだか町のグランド牧場 戦績27戦7勝(南関東8戦3勝)総獲得賞金6873万5000円。