菜七子、JBCでいざG1ジョッキーへ 11・2京王杯2歳SではJRA重賞初制覇狙う
2019年10月29日 05:30
競馬
作戦を一任された「東京盃」では逃げ切って勝利を手にしたが、「JBCスプリント」ではノブワイルド、ミスターメロディなど快速型も顔をそろえる。それだけに、「前回は相手関係も見てああいう作戦に出たが、今回はメンバーが違う。カペラSでは一番後ろから勝っているし、形にこだわらなくてもいいのかなと思う」と話した。
また、ワンターンの競馬を得意にしてきた同馬にとって馬場を1周するレースは初めてとなるが「操縦性が高いので、どんな形でも競馬ができる馬」。重賞ウイナーに続いて、“G1ジョッキー”の称号を手にできるか。再び大きな注目を集めること必至だ。