先週のエリザベス女王杯は最年長タイの6歳クロコスミアが積極的な逃げで2着に粘った。悲願のタイトルまであと一歩だったが、3年連続の銀メダルは立派。開催も進み、芝はやや時計が掛かっているが、ペース次第ではまだ前も残る。
今日の京都メイン11Rは◎マイネルネーベルの逃げ切りを狙う。7歳馬だが、5走前から逃げるスタイルに変え、再ブレーク。3走前は条件戦とはいえ、8番人気で逃げ切った。オープンに昇級した近2走は連続で最下位だが、前半のペースが速く、展開が厳しかった。2000メートルへの距離延長で、すんなり行ければ反撃可能。53キロの軽ハンデも魅力だ。[5]枠に同居した同じ勝負服同士で、うまくペースをつくれれば、一緒に粘り込むシーンもあるはずだ。
勝負馬券は単勝&馬連で相手はフランツ、トリコロールブルー、ケイティクレバー、アイスストーム、ロードヴァンドール、マイネルサーパス、ジェシーの7頭へ。