東京11R・東スポ杯2歳S(G3)はディープインパクト産駒のアルジャンナを本命に指名する。頭数はわずか8頭となったが、素質馬がそろった見どころたっぷりの一戦。デビュー戦で単勝オッズ1・1倍の断然人気に支持された怪物候補に期待する。
そのデビュー戦はスタート直後から口を割って折り合いを欠いた。それでも、最後は外からきっちり前をつかまえ完勝。着差こそほとんどなかったが、底に秘める力の片鱗を見せたレースだった。2戦目で競馬に慣れればさらに能力を発揮できるはず。また、1月23日の早生まれで馬体の完成度では他の有力馬よりアドバンテージがある。前半さえリラックスして乗り切れば、父譲りの末脚が爆発する。(5)から(1)(3)(4)(7)(8)。