【マイルCS】(17)レイエンダ、大外問題なし
2019年11月16日 05:30
競馬
15日は開門の午前7時直後に坂路へ。4F57秒9~1F14秒0と速めのピッチで力強く駆け上がった。指揮官は「追った後も順調。馬は元気です」。新馬戦圧勝も、その後に骨折が判明。伸び悩んだ時期もあったが4歳を迎えた今年は6月のエプソムCで重賞初V。前走・富士S(2着)は後方からの競馬になったが、メンバー最速の上がり3F33秒0で鋭く伸びた。
「富士Sは強い相手によく頑張ってくれた。京都マイルはちょっと難しいコース。馬は初めてだし、時計が速くなった時がどうかだが、ジョッキーは慣れているので。若いうちから期待された馬。マイルでどんな競馬をするか楽しみ」と同師。ブリンカー初着用で挑む、JRAG1・30勝を懸けた大一番。G1初挑戦初制覇の大仕事が成れば、次週のジャパンCに挑む偉大な兄レイデオロの強力な後押しとなる。