【ジャパンC】友道厩舎から五本の矢 馬場悪化で伏兵浮上
2019年11月22日 05:30
競馬
続いて6番のユーキャンスマイル。「出たなりでついていける枠なので、いいところ」とジャッジ。11番シュヴァルグランについては「器用に立ち回れるし枠はどこでもいい」。出走した過去3年のJCは17番→3着、1番→優勝、9番→4着。枠順に関係なく上位争いを演じており、最年長の7歳でも軽視は禁物だ。(13)エタリオウと(14)マカヒキの2頭は外めの枠に入ったが「18頭立てでないのでロスも少ないかなと思う」と前向きに捉えた。
友道厩舎の5頭は人気になりそうな馬から内に入った印象。ただ、週末の東京は“下り坂”の天気予報も出ている。道悪になった場合に向きそうな馬を聞くと「どれくらい降るかにもよりますけど」と前置きした上で「エタリオウとマカヒキ」と教えてくれた。“多頭数出しは人気薄を狙え”という競馬格言もある。当日の馬場次第では伏兵2頭に警戒したい。