松山、仙骨の骨折で今週の騎乗取りやめ 26日京都で落馬

2020年04月28日 05:30

競馬

松山、仙骨の骨折で今週の騎乗取りやめ 26日京都で落馬
松山弘平 Photo By スポニチ
 26日の京都競馬1Rで落馬、病院に搬送され、以後のレースを全て乗り替わった松山弘平(30)が、今週末の騎乗を取りやめることと決まった。
 27日に改めて精密検査を受けた結果、仙骨(骨盤の骨)の骨折が判明した。松山は「(27日に)退院しており、日常生活に支障はないが、今週の騎乗は取りやめることにしました。来週以降に関しては様子を見て決めたいと思います」と話した。いったんは騎乗する方向で調整したが大事を取った。天皇賞・春のメイショウテンゲンは乗り替わりが決定。桜花賞馬デアリングタクト(杉山晴)の次走に騎乗できるかは様子を見ながらになる。

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