【浦和・さきたま杯】ノボバカラ4年ぶり重賞V!8歳衰え知らず、好位から差し切る
2020年05月28日 05:30
競馬
13日の川崎マイラーズ(グレンツェント)以来、今年5勝目となる重賞勝ちとなった森。「初騎乗で以前と比較はできないが、返し馬の時から力強さもあって落ち着きもあった。今は凄く体調が良かったと思う。良いときにチャンスをもらった」と破顔一笑。「いい末脚を見せてくれた。勝ち時計も良かったし、8歳だがまだまだやれるはず」と続けて愛馬にエールを送っていた。
2着ブルドッグボス(御神本)展開は理想的で(重量)58キロを考えればいい競馬だった。次が楽しみ。
3着ノブワイルド(左海)いい形だったが残り100メートルでいっぱいに。休み明け2戦目で良くなっている。
5着ジャスティン(坂井)スタートでつまずいた。道中もコーナーが回りづらそう。ベストはワンターンの1200メートルだと思う。
◆ノボバカラ 父アドマイヤオーラ 母ノボキッス(母の父フレンチデピュティ) 牡8歳 栗東・森秀行厩舎 馬主・LS・M 生産者・北海道新ひだか町の萩沢泰博氏 戦績51戦9勝(南関東6戦1勝) 総獲得賞金2億8124万9000円。重賞は16年カペラS以来4勝目。