阪神競馬場で28日に開催されるG1宝塚記念に出走するサートゥルナーリア(牡4=角居)は坂路単走で最終追い切り。最初の1Fを14秒5で入り、そこから加速する。2F目で12秒9を刻み、そこからトップギアへ。ラスト2Fは11秒7~12秒2。全体時計4F51秒3はこの日5番目のタイム。スピードをスイスイ乗せて駆け上がった。
角居師は「いい時計で上がってきたし、いい状態になっています。父のロードカナロアが出てきたのか、筋肉質になって幅が出てきたイメージ。早い時期から完成度は高かったけど、古馬の風格というか形が変わってきました」と話した。